史跡竹田城跡保存活用計画
史跡竹田城跡は、標高353mの山頂部に築かれた石垣遺構が残る全国屈指の山城で、昭和18年に国史跡に指定され、昭和52年に「竹田城跡保存管理計画」が策定された。しかし計画書策定から40年近くが経過し、新たに明らかになった歴史的価値の保存と、竹田城跡を取り巻く環境の変化への対応が必要となった。
本業務は竹田城跡の本質的価値を明らかにし、次世代への継承、周辺地域の歴史文化資産や城下町と合わせた保存管理の方針、整備活用の在り方を包括的検討するため、新たな「竹田城跡保存活用計画」を策定した。
所在地:兵庫県朝来市
発注者:朝来市
種別:国指定史跡
業務区分:保存活用計画
史跡竹田城跡公式サイト: http://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/
